マスクの再利用について

マスクが品薄となるなか、市販の使い捨てタイプのマスクを煮沸するなどして滅菌し再利用されている方がおられますが、これらの商品は煮沸すると本来の機能を失うので、表面に除菌剤を散布して数度の再利用に留める方がよいと思われます。

「経産省ではエタノールなどの消毒液を付けることでマスクを1回限りではなく2、3回程度は再利用が可能だと周知する方向で検討していることが分かりました。利用はあくまで鼻や口を経由したウイルスの感染防止を目的とした場合に限り、医療関係者や感染の疑いがある人は不可とします。政府はマスクの増産や輸入強化にも取り組んでいますが、再利用を促すことで少しでも品薄の状態を改善したい考えです。」

テレ朝動画ニュースより引用 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200302-00000075-ann-bus_all

知事から吉祥航空へMCWを寄付

鳥取県内発着の国際路線、米子-香港線・米子-上海線を運行する上海吉祥航空の董蔚(ドンウェイ)日本支店長が2月7日鳥取県庁を訪れ、平井伸治知事に欠航の状況を説明した。
鳥取県ではこの日、感染予防の為にと県内事業者の生産する消毒薬「メディカルケアウォーター」40Lを寄付した。

新型コロナウィルスについて

昨年、中国湖北省武漢市において新型コロナウィルスによる肺炎が確認され、世界中に感染が広がりつつあり、1月30日にWHOにおいて緊急事態宣言が出されました。現在各国で感染を防ぐ努力が続けられています。
現在判っている事から予防方法を考えると、SARSやインフルエンザと同様に飛沫感染が主な感染経路なので、手洗い、マスクの着用など予防習慣の徹底が望ましいこと。SARSが手から目の結膜を通じた感染が多かったように、新型コロナウィルスの予防でもこまめな手洗いが予防に有効と考えられています。
自分が感染したと思っても直接病院に行くのではなく、各地の保健所に設けられた相談窓口へ電話して指示を仰ぐようにしてほしい。また国の方でも相談窓口は開設されています。

◯ 厚生労働省の電話相談窓口 03-3595-2285(9:00~21:00)